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エーゲ海・イドラ島 | |
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ギリシャと言えば、青い海と空。エーゲ海へのミニ・クルーズへ出発です。このコース、イドラ島・ポロス島・エギナ島の三島 を一日で回るミニ・クルーズです。 先ず初めはアテネの外港、ピレウスから南に70kmイドラ島へ到着です。 |
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この島は海上貿易で栄え、独立戦争時(1821)に活躍した大富豪たちが住んでいた島である。今でも島の坂の上には富豪 の家が点在しています。写真左は「大聖堂」。右は、わずかな岩場の隙間に出来た海水浴場。 |
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エーゲ海・ポロス島 | |
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小さな緑の島、ポロス島。お土産屋が並ぶ海岸通りと、右は時計塔。 | |
エーゲ海・エギナ島 | |
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アテネに一番近い三角形の島、エギナ島。この島は紀元前25-20世紀には既に人が住み、前10世紀には経済的に発展、 アテネ、スパルタなどポリスの7都市の国家連合に加わっていたと言う。 |
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島の北東、松林の丘の上にアフェア神殿がある。前6世紀に女神アフェアに捧げられた神殿。保存状態も良く、32本有った ドーリス式の柱が24本残っている。参拝の前に身を清める浴槽、前門、祭壇などが残され2500年前の神殿の様子が良く 分る貴重な存在だと言うことです。 アフェア(目には見えない光の神)は、クレタの王ミノスが見初めた美しいニンフであったが束縛されるのを嫌いエーゲ海に 身を投げるが、漁師に救われる。この漁師も恋の虜になってしまうがニンフは、自由で居たいと森に逃げ姿を消した。 そしてエギナの人々に見えない光の女神として崇められるようになったとの事です。 |
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神殿の途中にあった"現代の神殿"教会。名前は忘れてしまいました。 | |
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本の短いクルーズでしたが、青い海と空の思い出を残し船は帰路に。陽が傾き始めたピレウスの港へと帰った。 | |