■プラオサン寺院  2017.5.5 
   
  セウ寺院の東、1km程にある仏教寺院。
  
プランバナン寺院と同じころに完成したプラオサン寺院は、仏教国から嫁いできた妃に贈った寺院。
境内の2つの仏堂の周りを、58のプルワラ(小祠堂)と116のストゥーパが囲んでいる。
 二つ並んでいる仏堂のうち、右側(1番上の写真の奥の建物)に入る。
   
 屋根の先頭  階段の守り神・マカラ
  一部破損はしているもの入口のレリーフも凝っている。
  中に安置されていた仏像
  外壁の、トリバンガ(三屈法 ※)姿勢の蓮華手菩薩など、損傷は激しいが当時の芸術性の高さがわかる
レリーフとの事。

 ※身体を首、胴、ももで曲げたしなやかな立ち姿は「三屈法」(トリバンガ)と呼ばれる