■ セウ寺院  2017.5.5
   
  前ページのプランバナン寺院を含むプランバナン遺跡公園には、他に3っつの寺院があります。
プランバナン寺院を見学し終えると、公園内を巡る観光バスが待っていたので乗車し、セウ寺院に向かいました。
  「千の寺」意味するセウ寺院は本堂を中心に249ものペルワラ(小祠堂)が林立する仏教寺院で9世紀に完成。
 
宗教は違うものの、ヒンドゥー教のプランバナン寺院とよく似ている。
  セウ寺院の正面入り口に二つの像が立っていますが、太った像は、クペラという門を守る像です。
   
  外壁には、ヒンドゥー教に出てくる冥界の主・カーラに似た彫刻も見える。
  洞内には、往時仏像を安置していたであろう祭壇があるが今は何もない。
   
   
  レリーフが彫られた小祠堂
 アンコールトムのバンデアイ・スレイの
東洋のモナリザ・デヴァダー像にも似る
 
  名前は分かりませんが仏像のレリーフ