■ 昭陵-その①  2018.5.4 
   
  車窓からなので色調がおかしいですが、入口全景  
 昭陵は清の初代皇帝である太宗ホンタイジ(愛新覚羅皇太極 在位:1626年〜1643年)とその妻・孝文端皇后の陵墓
  手前は「北稜公園」なので、国民を楽しませる施設になっています。
 では、公園内部に入ります。
 昭陵の区域までは遠いので、電動カートで移動です。  
  ホンタイジの銅像です
愛新覚羅皇太極と書かれています。
 カートは神橋のところに到着。
ここから、墓の領域になります。
 神橋  橋の下の池はボート遊びができるようです
  地味な花に見えたので撮影して帰国後調べると、どうも楡の木の翼の付いた種子のようです。
 「坊」と言う、有る地域の入り口を示すもの。
ここでは、廟の区域の入り口を示す「石碑坊」。
 その先が、正紅門。  門に繫がる壁には「龍」が描かれていますね。
 それでは中に入ります。  
 門の裏側   碑楼まで長い道のりです。
 神道の左右に華表柱が建っている。  そして・・・麒麟と獅子(カイチは写真撮影失敗)
 「石像生」呼ばれる狛犬の様なのが神道の両側に並び立っている。石像生は陵墓前の儀仗・鑾駕の象徴だそうで、
石獅(獅子)、獬豸(カイチ)、麒麟、馬、駱駝、象が神道の左右に一対ずつ並んで守っている。
 馬  ラクダ
 象  石碑 (「大清昭稜神功聖徳碑」)が入っている碑楼
 亀の上に乗った石碑に、ホンタイジと皇太極の功績などが記載されている。