■ TOHOKU EMOTION A ランチメニューと景観 2021.6.26 
   
    前頁では列車案内をしました。 ウェルカムドリンク(ノンアル)が届けられ、いよいよ「ランチメニュー」がスタートです。
  早速、りんごの発泡酒を頂きました。  
  先ずはアミューズから。
 
アミューズ(amuse)はもともと「お楽しみ」を意味する言葉で、
フランス料理で「おもてなし」や「空腹を和らげてください」という気持ちを込めて出される小品料理のことを言うそうです。
  三陸ホタテ貝のジュレ(ゼリー)   姫神サーモンのオレンジのマリネ
  ワイン「紫波リースリングリオン」を使った若鳥むね肉   新緑の"ベールマンジェ"
 八幡平マッシュルームのクレーム   列車は海岸部に入り、景観が楽しめます。
 最寄り駅が鮫駅の縁結び・安産の御利益の「蕪嶋(なでしま)神社」
 ウミネコの繁殖地でもあります。 この写真は、2013年6月に撮影したもの。
 上空には青空が広がってはいるはずですが、「ヤマセ」の冷たい空気の性で辺りはモヤっています。
列車の車掌は『幻想的な風景をお楽しみ下さい』と案内していました。
   葦毛崎展望台(右手の台形の所)
  種差海岸付近の海岸   霧のキャンプ場入り口
  上の写真は、2013年6月撮影の「天然芝草」が広がる種差海岸。
  さて、料理は魚料理に。

真鯛“ポーピエット”シャンパーニュのクリーム ハーブの香り
 そして、メイン料理     牛ほほ肉の煮込み

ソースの色が濃すぎて・・・カメラが「肉」を識別してくれません。 ⇒ JRの列車案内から↑お借りして「肉の塊」を表示。
   種市駅辺りで、旗を振って歓迎してくれました。
 2011年の東日本大震災の津波で、宿戸−有家区間で被害が有りました。

海岸に近いこの近辺でしょう。
    料理は終盤です。 玉手箱が出てきました。
 ・プティフール

フォルム ミニョンなフィナンシェ    マドレーヌ    プティシュー   ショコラ トリュフ
  そして久慈駅に到着です。

口が腐るので、その名前を言うのも憚れる「どこぞの国」が愛してやまない「旭日の大漁旗」でお迎えいただきました。