■秩父夜祭2 『中近笠鉾』 & 秩父神社
 秩父夜祭は、午後7時、秩父神社を出発し『御旅所』と呼ばれる場所までカタカナの『コの字』型に町内曳き廻しします。
御旅所とその手前の団子坂が、祭のクライマックスのようですが、有料観覧席となっていることと、時間的にも遅い時間になるので無理でした。
  

6台の笠鉾・屋台の第一番目は『中近笠鉾』です。 囃し手の「ホーリャイ、ホーリャイ」の掛け声と共に、運行されます。
   
   
■ 秩父神社境内
 2005.12.3 『少し早めに現地に入ります』との添乗員の言葉と裏腹に
土曜日開催の秩父夜祭、秩父市の手前30km位手前から渋滞が始ま
り、その距離を3時間ほど掛かって駐車場入りです。
 とりあえず、祭典の大本、秩父神社に5時30分頃に入りましたが既
に大勢の人たちが7時の出発を待って詰め掛けていました。


 →写真を撮ってモニターを見たら何やら白い粒々が…
何だ? カメラが壊れてノイズが入り始めたか?
目には見えませんが、境内の土ぼこりがフラッシュに光ったようです。

 6台の笠鉾と屋台のうち、中近笠鉾・下郷笠鉾・本町屋台が境内に
有りましたので、カメラに納め、資料館「まつり会館」と、秩父駅前に
展示されていると言う宮近屋台を見に行く事とします。

  神社前も、有名神社の初詣状態でした。
 屋台引き廻しの前を神輿が行くようです  「屋台」は、後の部屋部分で太鼓の演奏を、前の部分が日中に
女の子の『曳き踊り』や、当番町内の『屋台芝居』などが出来る
スペースになっています。