■太魯閣(タロコ)渓谷-2 花蓮市  台湾一周5日間2012.8.12-16 -L   2012.8.15
 暫らく歩くと「インデアンの頭」といわれる岩の所に到着です。
 アップで撮るとこれ。横顔に見えますね
 公園と銅像。
難工事で落石で亡くなった中部横貫道路の建設における、公路局の責任者のひとりのようです。
碑文を見ると「人類個別之生命必有限惟社会公共之事業・・・云々」と有ります。
  そして、「絶壁」と呼ばれる地域に入ります。
 タロコ族の女性がビニールに封入された(雨が多いのでそうしているのでしょう)渓谷の絵葉書を
売りに来ました。
絵葉書を買うと昔は顔に刺青をしていたとかで、彼女のお婆さんの絵葉書がおまけで貰えます。
写真を撮らさせて下さいと頼むと下げていたバックからビンロウ一個を取り出して貰いました。
ガイド王さんと記念撮影です。
『お金は?』と聞いたら『要らない』とのことで
『最初、体が温かくなる。ふらふらする』とのことでした。

 

 
 
 景色が似ているので、歩いて移動したのか留まっていたのか記憶が有りません。
 
この辺でガイドさんが、後ろに反り返り何か言っています。最初、解らなかったのですが
『イナバゥアー』です、と復唱しました。そうです。
乳幼児期〜高校卒業までの時期を宮城県で過したあの荒川静香のトレードマーク「イナバゥアー」でした。
 ↑ 仙台市地下鉄・東西線「国際センター駅」前の展示パネル。

広角側でも全体が収まらないので無理やり合成写真にしましたが、台湾の形に見える場所です。
 2枚下の台湾の地図と比べて見て下さい^^

 で、右上の女性は、他のバスのタロコ族のガイドさんとの事で、皆さん記念撮影に引っ張りだこでした。
 
 入り口の方まで戻って「長春祠」の全体像  犠牲者を祀る長春祠
 軍事道路である東西横貫公路建設中に殉職した212名の人への慰霊祠で1958年建築されるも
台風で全壊し、1989年再建。
 散策路山頂の禅光寺  お土産の宝石屋さん。「日本頑張れ」^^
でも・・・
買うものが無いので店員さんの居ないここでぶらぶら。