■ マレー鉄道乗車&クアラルンプールの夜景  2018.320
   
  マラッカからはマレー鉄道でクアラルンプールへ戻ります。駅名は「タンピン駅」です。
  鉄道路線図   停車中の普通列車
  駅舎2はの祈祷室。男女別です。   跨線橋
  我々が乗る列車の入線です。  
  この団体(家族)、何処に座るかで長い時間ごたごたしていた。
 後ろの方では別な指定席で車掌と揉めていた。 「指定席」の意識が無いらしい(~~; 
  今回のツアー、時々スコールに見舞われたが・・・
全て乗り物に乗車中で、観光には支障がなかった。
  クアラルンプールの駅に到着。
駅の案内に「日本語」で表記があり嬉しかった。
   
【後日談】

  2018年5月に政権交代したマレーシアのマハティール首相は、5月28日に表明した高速鉄道計画の
廃止に続いて、同国最大規模の鉄道建設計画の見直しも本格化する。
前の親中政権が中国の巨額のインフラ資金融資を受け、結果的に債務不履行に陥った場合
そのことを理由に、同国を支配する可能性を秘めた中国の「一帯一路」の“野望”を阻止する考え。
 
 高速鉄道は、日本も売り込んでいたが
採算性を考えると計画自体が無くなるのも止むを得ないだろう。
 
 ◆ 夜の中華料理
  夕食は中華料理  
 ◆ クアラルンプールの夜景
  オプショナルツアーに申し込む人も無く、フリーでホテルの近くを散策しました。
 左上はペトロナス・ツイン・タワー。

この「ペトロナスツインタワー」を作った会社はタワー1(右側):ハザマ(日本)
タワー2(左側):サムスン物産(韓国)。

しかし、 サムスン物産がハザマを追い抜こうとものすごい早さで建設を進めた結果・・・
41階まで建てた段階でタワーが傾いていることが判明。

ハザマはタワー1からブリッジをわたしてタワー2を支えることを提案しました。
そしてこの「ペトロナスツインタワー」は完成したのです。