■ 日記➃ デリーからジャイプールへ 2015.9.20 
  前日深夜に宿入りして1日移動だけで終わりました。
 今日が観光スタートです。
ツアーで連れて行かれる観光場所の他に、その地の人々の日常生活とかが気になるもの。
バスからの車窓撮影になりますが、かなりの枚数を撮影してしまいました。

 上の写真は「バイク・リキシャ」。
日本の人力車が語源の原動力付の人力車です。市民の足になっていますね。
  雑誌を広げて売っています。露店の本屋さん。
  地下鉄。
インドと言えば、列車の屋根に鈴なりに乗っている光景をイメージしますが、流石「電車」の上には乗ってません。
これは「地下鉄」だとガイドが言っていました。
  新しい地下鉄も建造中とのこと。
ここで建設中の地下鉄の高架とクロスしています。 下の線に地下鉄が走っています。
  インドでは「州境で通行税」を払う必要があるそうで運転助手が高速道路と並走する一般道を横切り
支払っています。
 ハイテクが進んでいるインドとしてはかなり時代遅れに感じます。
近くに高速の料金所もあるので、一緒に支払するようにすればよいのにと思いますね。
  高速道の料金所
ETCカードも普及していないようです。 これは、日本と違って人口の多いお国柄なので人力を多いに
活用せざるを得ないのかもしれませんね。 一寸前の中国のようですね。
 2015年9月11日 - 茨城県常総市鬼怒川に続き、宮城県大崎市でも堤防が決壊しましたが

 だだっ広いインド、途中に低い場所があるようで水浸しになっている場所があり渋滞になっていました。
  対向線が大渋滞  
  二か所目の通行税支払い場所  
 ジャイプールに近くなって低い山並みが見える様になりました。
ジャイプールのアンペール城が丘に建っているとの事で近くなって来たようです。
 進行方向の左側に、山の麓までの広大な土地が「日本企業限定の工業団地」だそうで只今建造中。
手前の貧民屈の様なテント群は建設業務に従事する人達のテントで、周りにビジネスホテルが
あるわけでもないのでここで居住しながら現場通いをしているようです。
 日本専用工業団地  
  シマリス   おトイレタイム(2人10ルビー=20円 要)
   ロードサイドにはスナック菓子を販売する店が。
 女性と子供の行列。
三角の旗を持ったリーダーの元で行列が出来ていますが何なのかわかりません。
  インドで人気の猿の神様、ハヌマーン。
権力と勇気、忠誠心、不死の神。
  お昼はこのレストランで。
 北インドの定食、「ターリー料理」
日本人にとっては、具の違うカレーが5つ並んでいますが
彼の地では別々の料理(ただし、味はカレー味)なのだそうです。ナンを手で千切ってカレーを包み込んで
食べます。
 コメは長粒枚。コメ不足の時に見たタイ米よりもかなり長いです。


 この後、いよいよピンクシティの観光に入ります。