日本橋と沿線風景、スピアンプラプトス 2016.11.20 
   
 プノンペンのトンレサップ川に架かる、「日本橋」と中国橋。 夫々が一方通行で利用されている。
日本橋の隣に新たに中国が橋を架けた。向こう側が新しそうなので走行路線が日本橋かな。

観光は、上の写真のバスでした。
  前回アンコールワットに来た時は、飛行機でシェムリアップまで移動したので、観光地ではない普通の人達の
生活を垣間見る事が出来るなぁと期待していたところでした。
 
 道路沿線の農家の造りは、家は高床式で家の前には池がありました。
主にハスなどを植えているようです。
 道路沿線の奥には、水田が広がっていて、家の前の庭を広く取っている所も多かったです。
  丁度刈り入れの時期だったようで雨の合間を見ながら、籾を広げて乾燥させていました。
 時折スコールがあります。   トイレタイムです。
  湖の前で食事も出来る様になっています。  
  アンコール王朝が12-13世紀に建造したアンコール大橋・「スピアンプラプトス」。

 チカレン川にかかるこの石橋は、全長87m、石造りの橋脚は20を数え、使われた材料(砂岩とラテライト)は
アンコールワットと同じもの。
 う回路が出来たので、交通量は少ないが、位置的にはシムリアップ市から、国道6 号線を東へ車で2時間、
約60km離れたチカレン川にかかる石橋で、日本にはあまり知られていない様です。
 ナーガ(九つ頭の蛇)が守っています。  
  欄干   橋脚
  近くの家の、プルメリアが綺麗です。  約六時間で、シェリムアップ到着。 タイスキの夕食。
    当然、ビールでのどを潤します。