■  「歌舞伎創世 出雲の阿国(いずものおくに)」の墓 出雲市阿国の道
   
  2016年制作 青森県五所川原市開催 立佞武多・「歌舞伎創世 出雲の阿国(いずものおくに)」の像

踊りながら左足を後ろ外側に跳ね上げているシーンが描かれています。
今風だとアイドル・「ガールズグループNisiU」の「縄跳びダンス」をイメージすると良いのかも。
   
  ツアーの二日目、出雲大社の近くのホテル宿泊となり、夕食時間前に稲佐の浜見物と合わせて「出雲阿国の墓」墓参へと
向かいました。
  博物館の前を経由し、出雲大社の勢溜の大鳥居   門前の菓子店
 ぜんざい
旧暦の10月に全国から神々が集まり、このとき出雲では「神在祭(かみありさい)」と呼ばれる神事が執り行われています。
そのお祭りの折に振る舞われたのが「神在(じんざい)餅」です。
「じんざい餅」がなまって、「ぜんざい」になったと言われているようです。
  大社前からしばらく歩くと「墓」が有りました。   大社前から、12分、ホテルから19分で到着。
   
 出雲阿国は、1572年に鍛冶屋中村三右衛門の娘として生まれ、日本を代表する歌舞伎の始祖として知られる。
出雲大社の巫女であったと伝えられる。出雲大社本殿修復勧進のため京都に上がり歌舞伎踊りを披露して名を上げ
「天下一阿国」と呼ばれ、日本各地を渡り歩いたとされる。
豊臣秀吉や織田信長をはじめとする多くの戦国大名から人気を集めたと言われています。
   
 ミュージカルな等も公演され、芸能人の「聖地」にも
なっているようです。
 「稲生の浜」方面に向かう途中の右手に塔もあります。
  旅の一日の終わりで、足に自信が無いのと時間の関係で山には登りませんでしたが、幸い道路から見えたので撮影。