Webでお世話になっています『加古川からの小さな旅』運営の大工のげんさんがお住まいの加古川に2005.12.17行って見ました。
 仙台から伊丹空港へ飛び、空港リムジンバスで一旦姫路に向かいます。姫路からはJR新快速で9分、加古川到着です。
リムジンバス、小雪舞い散る姫路市内に入ってから渋滞に巻き込まれた影響も有り予定より少し遅れ加古川には12:00過ぎでした。
駅前からベルデモールを南進し少し行ったJAビルから右折、アーケード街を10分ほど何処までも真っ直ぐ進みます。やがて大きな通りを横断
すると本町の商店街に入ります。
 程なく、目指す『旭食堂』が見えてきました。
そうです、ここが加古川名物・加古川発祥 元祖旭食堂の『
カツめし』の場所なのです。暖簾をくぐり中に入ると有りました! 
紙の色も年期もののお品書きが。  早速食しました。 今風に言う「カツライス」にたっぷりの甘いソースが掛けられていて、食欲をそそります。
美味カツた!!!
  
  
  
  
 何処から来たかは言いませんでしたが、インターネットで調べていたら
『加古川に来たら、ここでカツめしを食べろと書いてあったので来ました』
とは、言いました。

 ご主人が喜んでくれました♪


 食べ終わって、春日神社やニッケ社宅クラブへの道を教えていただき
早速、お店の前の通りを更に東へと向かいます。
やがて川にぶつかりますので、しばし「加古川」を眺めて、国道2号線を
横断。入り口の狭い通りを少し下ると春日神社に出ます。


通称:赤壁さん 春日神社
 春日神社の前は、もうニッケの社宅群です。 上が、加古川に現存する唯一の異人館『ニッケ倶楽部』。何故か半鐘が…
 これらの建物はニッケの社宅。今でも使用しているようですが、一昔前のムードがいっぱいです。