■ 法隆寺-2     /  奈良2010.9.18-20  C
 金堂
法隆寺のご本尊を安置してあります。
  ※東京藝大スーパークローン文化財展の釈迦三尊及び壁画は こちら 
 中門と同じ勾欄(こうらん。
上の屋根の下に見える欄干)。こちらがはっきりしているのでアップ。
人字型割束、上の部分は卍崩しの勾欄が特徴のようです。
 下り竜と昇り竜。これは、後から着けられたようです。
 裏側(北側)から見た金堂と五重塔
 日本最古の五重塔、基壇から32.5m。  
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 五重塔の相輪の鎌。
法隆寺の七不思議のひとつになっている相輪の鎌は、電光を切る、つまり雷除けを目的と
しているようです。
 中門と回廊の柱は、古代ギリシャ発祥とされる「エンタシス」加工(上が細くなっていて、
下から見上げるとバランスが良い)がされている。
ただし、ギリシャから伝わったわけではなく、その当時の日本の技術のようです。
 回廊の格子越しの景観