■ 京都 祇園祭・宵山 1 鉾の見物 | |
今回、ツアー参加による祇園祭観光でしたが目玉の一つは『月鉾保存会の解説つきで、鉾に上る』ことでした。 インターネット情報を見ると、月鉾は「動く美術館」とも呼ばれ、左甚五郎の彫刻、丸山応挙の筆になる屋根裏絵等々期待は多いに膨らみました。 …が。。。。 結論から言うと、ガッカリです。 旅行会社と、保存会の皆様には申し訳ないのですが、ご説明は簡単すぎて左甚五郎作といわれる「破風の彫刻」も、丸山応挙の筆によると言う 屋根裏「金地彩色草花図」も説明されなかった。のと、混雑防止の為でしょうが鉾内での『撮影禁止』は、残念!! でした。 |
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堀川通から四条通に入りました。進むにつれ高い鉾・月鉾が目に入ってきます。 矛先は、三日月でした。 | |
鉾の中には、民家の二階から渡した橋を使って中に入ります。 ツアー客専用かな?と思ったら一般の観光客も「何か買うと」上れるようです。 鉾の内部は撮影禁止でしたので、外から撮影です。 屋根回り・破風・屋根裏の装飾、金具も豪華ですね。 |
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左甚五郎作といわれる破風の兎。その下で亀が兎を見上げている。屋根の上では三本足のカラスがいます。 三本足の烏は「太陽」の象徴と 言われ、「月の兎」に対応していると言われています。 柱の装飾、二枚貝などを模った屋根裏を支える桁の装飾具などいつまで見ていても飽きないほど見事な造りです。 |
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近くの、函谷鉾です。 | |
室町通に入ると、目の前に菊水鉾が目に入ってきました。 こちらでも「ちまき(食べ物では有りません。笹で藁を巻いた厄除け)」を1,000円で 買うと、鉾に上れる券を貰えます。 月鉾についで二つ目の鉾に上らせて貰いました。 |
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雨よけのビニールを掛けていましたが、見学中に外してくれました。直接見ると流石綺麗なものです。 | |
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