■ のと里山里海号・乗車   2018.9.17 
   
  観光列車「のと里山里海号」に乗車するため穴水駅に到着。 2度目の乗車になります。
道路挟んで反対側には「穴水町さわやか交流館 プルート」と言う施設が有り、遠藤関の相撲展示室も
ありました。
  この路線、ラッピングカーが幾つか走っていて、「NOTOGO!」が停車しました。
石川県輪島市出身の永井豪さんにちなんでのラッピングですね。輪島に記念館があります。
 連結されていたのは、石川県が舞台の女子高生が祖母の経営する旅館で中居見習いをして
成長するアニメの「花咲くいろは」のラッピングカーでした。
 臨時列車「のと里山里海号」が入線です。アテンダントが同乗し、沿線のガイドとかをしてくれます。
  外観は、能登に残る伝統・食・風景などのように、素朴さの中にある上質な深みを表現し、
車内には、能登に息づく伝統工芸品を各所に配置し、工芸品を鑑賞できるギャラリースペースを設けたそうです。
   
   
 ボラ待ちやぐら。 左上は、再開された漁をする櫓。右上は、鉄道沿線の観光用櫓。
  
 やぐらの上で終日、ボラ(魚の一種)の群れを見張り、網をたぐるという原始的な漁法で、
最盛期には、町内に40基を超えるやぐらが立てられていたようです。
1996(平成8)年秋を最後に、この漁法を行う漁師はいなくなりましたが、
2012(平成24)年の秋に漁が再開されたとの事です。
  ビュースポットのツインタワーブリッジ。  
  我々は、能登中島駅で下車しました。 鉄道郵便車を見学するためです。
 車両は、旧郵政省が保有し、移動は旧国鉄に委託していた。 
車内には、行き先を区別する箱が並んでいて、仕訳をしていた。
  保存される前は、この写真の様に哀れな姿だった
様です。
  最後の写真は、車窓から見たツインタワーブリッジを
バスで渡った様子です。