■ 九十九島<ねむの丘展望台>、石焼桶鍋  2019.6.29 
   
 ◆九十九島 道の駅・ねむの丘からの遠望
  秋田県にかほ市の象潟に到着です。
日本三景・宮城県の松島に似ていることから「陸の松島」と言われています。

松尾芭蕉が奥の細道紀行で訪れた一番北・「最北の地」になります。
ツアー案内では特に記載無く「九十九島」となっていたので、芭蕉が訪れた蚶満寺とその周りを回るのかと
思いましたが、道路挟んだ「道の駅・ねむの丘」の展望台からの展望になっていました。

もっとも、この雨では田圃周りを歩くのは辛い所ですね。
  芭蕉が訪れた時は、浅い海になっていまして蚶満寺から小舟に乗って島めぐりをしたのですが
その後の地殻変動で隆起して、現在では田圃に浮かぶ島々になっています。
  田植えの前の、田に水を張った時は昔の光景に似ていると言われています。

左上の写真は、天然記念物「象潟」の九十九島の説明写真。
99島はありませんが、30個程度の島に名前が付いています。
  日本海  
 ◆ 石焼桶鍋(男鹿の郷土料理)
  宿泊は、男鹿温泉の男鹿観光ホテルサンでした。
 2018年12月、「来訪神」の一部として登録されました。   
    男鹿の郷土料理「石焼桶鍋」の実演です。
  炭火で400℃にも熱した石を桶に投入です。  
  何個か投入して、温度を上げます。   アクを取って、更に熱します。
 これを繰り返します。  
  魚が煮えたことを見せています。  
 アクが消えたのを確認して石を追加   味噌を投入
    味見
  ネギを入れます  
  石の上で、ネギを熱します。   出来ました!!