■ 愛宕神社 初詣  2016.1.24  仙臺七福神めぐり 
  前ページにも記載しましたが、仙台市内の「七福神」が何処なのかも分からなかったので「先達案内・仙臺七福神めぐり」と言うツアーを見つけ
参加しました。
 七福神でも、見られるものと秘仏で見られないものがありましたが、個人でお寺さんを訪ねても建物を外から眺めてお祈りして終わりとなるところ
本堂の中に入って説明を聴いたり、先達さんがお経を唱えてくれたりと良い体験ができました。

 まだ1月の事なので伊達政宗が山形・米沢、宮城・岩出山、そしてここ仙台へと伴ってきた「仙台総鎮守・愛宕神社」に初詣です。
 
 200数段の階段を先達さんの後から上っていきました。
   本堂前の山門に到着です。
 「日本最大の鳥天狗と大天狗」が祀られていました。
 
先達さんが、「天狗はイエスキリストだったという説もあります。鼻の高い赤ら顔の体格の良いユダヤ人を当時の人が見ると、そう見えたでしょう」
なんて話をされました。
先達さんも言いましたが、青森県新郷村にはキリストの墓がありますので、そんなことも有ったのかもしれません。
 本殿。
 しめ縄は「雲、雨、雷」を表しているとのこと。

横に延びる長いのが雲
ぶら下がっている藁が雨
紙(御幣(紙垂))のギザギザが雷の稲妻

 稲作が中心だった日本とって願いがこんな所にも現れているのですね。
 末社の「稲荷神社」   「愛宕天満宮」
 「勝開神社」と「産霊神社」  市内の景観