■ 猊鼻渓・厳美渓、幽玄洞 その2
一番奥にある「大猊鼻岩」が見えてきました
茶色の出っ張った岩が「獅子ヶ鼻」⇒猊鼻渓の名前の由来。  小父さんたちが一所懸命何かしています。
実はこれ、眼の形をした穴に、陶製のボールを入れると願い事が
叶うと言われています。
 私ですか? 入りませんでした(~~;
 帰りの舟下りでは、渓谷内に陽射しが差して来ました。  船頭さんの、「げいび追分」「南部牛追い唄」を聞きながら下りを楽しみます。
   
■ 厳美渓(げんびけい)
 一関市の西側には、厳美渓が有ります。 主に一箇所での見学になります。
 左の写真を含め、何やら東屋に人だかりが…
これ、何だと思います?

暑いので、日除けの為に集まっているのでしょう!
いえ、いえ。甘い!!

 そうです、甘いお話です。
左の写真をよく見てください。対岸に『だんご』の文字が見えるかと
思います。
更に、良く目を凝らすと『だんご』と書いてある暖簾の右下に『ざる』
がロープにぶら下がっています。

 注文と、お金を入れて合図をすると、ざるの中におだんごとお釣が
入って戻ってきます。

これ、名物です(^^)