■ 恐山 日本三霊場
 1200年前、唐の地で修行中の慈覚大師円仁が、夢のお告げで「国に帰り、東方行程300余日の所に霊山有り。
地蔵尊一体を刻しその地に仏道を広めよ」とのお告げを受け、日本各地を行脚の上ここに到る。
本州最果ての霊場、恐山です。   有名な「イタコ」は、7月の大祭典、10月の秋詣りの時期のみ出るそうです。
写真は、極楽浜の風景
総門の手前の三途の川の橋を渡るとここは「あの世」。 後背の高台から見た建物群。右手の赤い屋根が本堂。
寺務所と渡り廊下。中の建物は無料の温泉。 四十八燈と地蔵殿
硫黄の臭いがする噴気 こんな荒涼とした風景が「地獄」を表しています
御馴染み、風車と境内の風景
慈覚大師堂の前 八角円堂を遠く望む
左手、賭博地獄方向。 延命地蔵尊の背景と、各種地獄群