■ 仙台空港から稚内まで その1
  七夕飾りのある仙台空港を飛び立ったのは何とプロペラ機でした
 まさか、仙台-札幌・新千歳空港に就航しているとは・・・
プロペラ機にも乗ってみたいと思っていましたので、そういう意味ではラッキーでした。
ジェット機では1時間05分位てすが、この飛行機は30分多い1時間35分掛かります。
 高度もかなり低めを飛行していますので、地上の景色も近く見えます。
飛び立って15分後位で日本三景・松島の嵯峨渓のある室戸島近辺上空を通過です。
海岸線は、海水浴場の有る野蒜海岸と、その向うに石巻や牡鹿半島が見えます。
 久しぶりにANAに乗ったが、機内の飲料は「有料」になっていた。
帰りもANAのジェット機だったが、お茶と水は「無料」との事でお茶をご馳走になった。
ちなみに、このプロペラ機は DHC8-Q400と言う飛行機でした。
 やがて、本州の北、下北半島の東の尻屋崎付近上空を通過して北海道に向かいます。
 札幌・新千歳空港で宗谷バスに乗り換え稚内へと向かいます。
野幌森林公園の北海道百年記念塔を見ながら札幌経由で留萌に向かいます。
高速道は無料化実験で所々で渋滞が発生しているようです。
事故がらみで岩見沢付近で一寸した渋滞に巻き込まれましたが直ぐに脱出です。
 高速道や一般道でも真っ直ぐな直線道路に出会います。流石、北海道です。
 北に向かうほどに天気が崩れますが、暫らくは北海道らしい広々とした景色を眺めながら
進みます。
 留萌の近辺では、もう既に「廃線」になったJR留萌本線の支線・羽幌線の鉄橋などを
眺めていきます。
 白い花が咲くのは蕎麦畑。
蕎麦と言えば、「信州信濃の蕎麦」といわれますが実は、北海道が蕎麦の生産量では日本一の様です。