■おまけ頁 遊佐町・吹浦の夕日
 象潟を16:00頃に出発し、今日の宿泊予定地・鶴岡に向けて車を
進めていくと水平線・飛島の辺りに雲の無い空間が見えてきました。

 ここは、『サンセット・ポイント』!! もしかしたら夕日が見えるかも
しれない。
期待感が出てきました。
当初からの目的で無かったので日没時間は分りません。
象潟に向かう途中に寄った十六羅漢岩のところに16:30頃到着し、
待つ事にしました。結果的には1時間程待つ事になります。

 上の写真は、日が沈む前に見た雲の様子です。
今まで象潟の九十九島を見てきた影響でしょうか、海の上に雲が
浮かびその雲の上に、『穏やかな海原が現れて、半島や島々が
点在する』風景に見えました。 
 やがて雲の形が崩れて下のようになりましたが、これも
不思議な雲の芸術だと感心しました。

やがて、17:30過ぎ曇天の隙間に現れた一瞬の光の芸術が
始まりました。