■ 岩切城址の桜-①  2020.4.16
  仙台市の北、利府町に跨る「宮城県民の森」(高森山)の南に位置する岩切城址。
仙台市街地が展望できます。
写真の手前、下側には七北田川が流れ、その昔はこの写真の左手に北の守りの国府「多賀城」が近く、
船運と奥州裏街道の要として東北地方の政治経済の中心地だったといわれる。
 
 2020年は、例年よりも開花が早く前頁のような「咲き始めから満開に至る時期のピンクが濃い桜」は無く白っぽい感じです。
 岩切城址は桜の名所にもなっているが、自然の中で観桜する場所なので出店が出るとかはありません。
入口に仮設トイレが増設(頂上にもあります)され、お花見ができる期間の土日は「一方通行」の規制があります。
 西郭の桜並木を見ながら登る。  
 山城なので切堀が見られる。ここは西郭北西の大切堀。   上にはちょっとした広場があり周りに桜がある。
 メインといえる西郭一の丸の広場。  接続する西郭二の丸の広場。
 ここからは、西郭一の丸の桜です。  
   
   
   
   
         (2005年)