■ バンテアイ・スレイ    2013.16 
 クメール美術の至宝と言われる バンデアイ・スレイ 
 
967年ジャヤヴァルマン2世によって建立されたヒンドゥ教の寺院。赤い砂岩に深く刻まれた繊細な彫刻が心を
捕えます。
 塔門から素晴らしい彫刻です。 
 暴露しますが(?)外側は綺麗な彫刻がありますが内側には装飾がなされていません。 
 参道には日本で言う「道祖神」が並んでいます。 言うまでもなく男性の象徴です。
 参道を通った門には女性のシンボルがありました。  その内側の池の奥に塔門があります。 
 塔門にも素晴らしい彫刻があります。 
 砂岩に彫刻したとは思えない出来栄え。 美術の知識も才能も有りませんが素人でも素晴らしさが分かります。
   左の写真の拡大- シヴァ神 
  奥が中央祠堂  この一帯は入場禁止となっています。   高倍率のコンデジを持参していて良かったです。
 中央祠堂の入口   入口右側のデヴァター 
     
 東側から見た中央祠堂   
 南西側から見た南祠堂   
 一つ上の建物の左側・『東洋のモナリザ』   右側のデヴァター 
 出口から見た全体像