■ オンコール・トム -4 王宮区域  2013.8.15 
 「隠し子」と呼ばれる不思議な遺跡「パプオン」へ向かいます。 
長さ200mの空中参道は地上と天空をつなぐ虹の架け橋を意味しているようです。
     
 空中参道の奥には「バブオン」。内戦が多かった1060年ごろの王が創建したもの。ヒンドゥ教の寺院。 
 我々は、空中参道を潜って王宮のエリアへと向かいます 
 王宮の敷地中央にあるピラミッド型のヒンドゥ教の寺院 「ピミアナカス」。天上の宮殿と呼ばれ王族が儀式を行う場で
一般の人は近づくのも禁止されていたとのこと。
 後姿   
 何処をどう通ったか分からなくなりましたが、長いテラスに出ました。 

 
プラサート・スール・プラット。全部で12基の塔は
「綱渡りの踊り子の塔」とも呼ばれている。 
 象のテラス。 
 鳥人ガルーダや象のレリーフが彫られている   
 ここの象はハスの花を掴んでいます。   
 象の隣の彫刻は、女神アヴァターがアプサラを踊っている。  
大きな象の彫刻   
 テラスの北側に「ライ王のテラス」があります。 当時は上に大寺院が建造されていた。
ライ王とされる像はレプリカで、本物はプノンペン国立博物館で展示されている。
 尚、最近の研究でヤマ神(閻魔大王)の像であることがわかったとのこと。