■ 日月潭    台湾一周5日間2012.8.12-16 -A   2012.8.13
 宝覚寺から1時間15分ほど移動し、台湾の「おへそ」、丁度真ん中あたりにある日月潭(にちげつたん)、
日本風に言えば日月湖に到着です。
 かなり広いので2枚の写真を合成して ↑ います。


湖面の手前半分が太陽の形、半分<写真の左に突き出ている半島の裏側>が月の形をしていることからの
命名です。

 「日月潭」は台中市の東南約40km、台湾のほぼ中央部に位置する周囲約25km、水深約30mの湖であり、
台湾有数の景勝地といわれている。

日本統治時代 (1919年) から水力発電所の建設を開始、途中中断し、1934年にダム湖と発電所が竣工した。
現在、発電量は台湾の水力発電全体の半分以上を占めている。
 駐車場と観光施設
 観光船とホテル群
 日月潭周辺は台湾原住民のサオ族(邵族)の居住地であり、日月潭に浮かぶラルー(拉魯)島はサオ族の
祖霊が宿る
場所(聖地)とされている。 1999年の地震の震源地が近く、かなりの部分が沈下してしまったようです。
 慈恩塔は蒋介石が母親の王太夫人を記念した建てた。1971年4月に完工。海抜954mの沙巴蘭山(二龍山
)山頂にあって、塔の高さは46mなので、塔頂の高度はちょうど1000mになる。
  ここから下の写真は、観光バスの車窓から撮影したものでブレや車内の写りこみなどが有ります。

 周囲にはサイクリングロードやボート乗り場などがあり、夏休みの学生などが楽しんでいました。
左上の草の浮島は、漁礁です。
 日本で調べた天気予報では、ツアー期間中の訪問地は概ね「雨マーク」で唯一「曇りマーク」が台中でした。
自然の景観を観光するのには天候が左右されるだけに結果的に全コースを晴れの中で過せたのはとても
ラッキーでした。
 湖面の色違いの水の色が綺麗です。