■ 士林夜市      台湾まんきつ紀行北部周遊4日間 2012.5.3-6 D
 五つ目の訪問先は、台北市外北部(忠烈祠よりも北)の 士林夜市 です。
食品街は地下に入ったようで地上は一般的な物販が多いですが、一部、食品も見られました。
 ガイドさん曰く
『日本人は、慣れていないので食品はお勧めできません。揚げ物、焼き物は安心と思うでしょうが何時作ったかわかりません。
唯一、食べても安心なのはフライドチキンです』との事。
ガイドさんのご主人もお腹を壊したことが有り、日本人も病院に担ぎこまれた人もいますとの事だった。
 私はもともとお腹が弱いのと、夕食の後なので食べ物には興味無しです。
最後に、缶ビールを飲みましたけど^^
 帽子屋さん  良く見ると「アラレちゃん」の帽子だ^^
一番奥の方。 FamilyMartや食品街 航海・漁業の神様、天上聖母を祭っている廟
運動コート  出たところの通り。名前はわかりません。
 健康生活站

ここでの話題、2つ。

@ 日本にも良くある「年寄り集めて高額商品を売る」のと同様のあの物売り場所だった

 ぶらぶらしていたら「100元」の値段と竹ひごを纏めたようなもので肩とか背中をトントンしている場所を見つけた。
ぐるっと一回りしても買うものもないし、集合時間まで時間も有るので申し込んでみた。
 
 少し待つとの事で、結果的に15分ほど待っただろうか。
丁度ガイドさんが来た。
ガイドさんが前に叩いて貰っていた客と店員のやり取りを聞いていて私にアドバイスしてくれた。

 『叩いている健康器具の棒を1万円ちょっとで勧誘しています。
弁慶さんは、外国人なので(=言葉が通じないので)勧誘しないと思います』との事でした。

なるほど、日本にもこういうのが良くありますね(~~;

 叩き終わると、
英語で「どこぞが悪いので、この棒のここが紫色になっています。脚のアウトサイド、インサイドを良く揉んでください。 かな?」
とのアドバイスを貰って「器具購入勧誘」は無しでした。
ほっ♪
リフレッシュして、翌日も元気に回れました^^


A このTシャツ

 台湾は2011.3.11の東日本大震災で、いち早く、かつ、義援金200億円もの支援をしてくれました。
どこぞの某・寒国とかのように「見せ金」だけして支援金を自国の別目的に使ってしまった国とは違います (`´メ)
 
各国への返礼として、民主党の日本政権は主要国に対して御礼の「新聞広告」を出したものの、台湾には出しませんでした。
非礼極りない事です。
 中国共産党の工作員政権&外務省のなせる業は、尖閣諸島の漁船衝突事故でも実証済みです。
せめてもの救いは、民間のグループが寄付を募り台湾の新聞2紙に御礼広告を出したこと。

 TVで台湾出身の金美麗さんが『いいのよ。台湾旅行でもして貰えば^^』と、言ってくれたのも救いでした。
よぅし、どうしても台湾に旅行に行くぞ!! と、今回 台湾旅行をした管理人でした^^

後日、金美麗さんがTシャツをデザインして販売しましたのでグリーンと白地の2種類を買い求め着て行きました。
胸には「多謝 ありがとう」 左腕に日本国旗、右腕には台湾の地図、背中には「 I LOVE TAIWAN 」と書いて有ります。

 到着日、空港からホテルまで案内してくれたガイドさんSさんには口で御礼を、旅行中のガイドさん李さんには
上の場面でTシャツの説明と御礼を言いました。 1人で、二人に直接御礼を言ったから良いかな?
 
 翌日、野柳では白いTシャツを着て歩きましたが幾らかでも『多謝』の気持ちが伝わったでしょうかね???

台湾 の皆様、ありがとうございました。
 
 ★ 後日談です。

2013年11月19日、仙台北法人会青年部会30周年
記念の講演会がありました。

講師は、金 美麗先生です。

右上の写真の緑色のTシャツを着た写真を持ち込み
先生に、緑と白のTシャツを買ったこと。
去年、台湾旅行を2回したことをお話ししました。
『お陰様で、全部売れたのよ』との事で『ありがとうネ』と
言っていただきました。

仙台にも、先生デザインのTシャツ着て旅行した者がいる
ことを知ってもらいたかったからですが、記念撮影もさせて
頂きました^^
   
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