■ 国立 故宮博物院       台湾まんきつ紀行北部周遊4日間 2012.5.3-6 A
 台北市内の二つ目の訪問地は国立・故宮博物院
約2時間にわたる見物の後に外に出ると雨は上がっていました。
 建物自体は北京の紫禁城を模しているようです。
 左手にある第二展示館  建物には「中山博物院」の名が。
 中山とは、「孫文(1866年11月12日 - 1925年3月12日」のこと。
1961年、孫中山生誕百年を記念して中山博物院として建立。

 内部の宝物類は、数年前まで写真撮影可能だったようですが
現在は写真撮影禁止です。
 主な展示物は、こちら で、コレクション → セレクション と
進んでください。(白菜は、玉器。肉形石は、珍具に有ります)

 ちなみに、館内はペットボトルなどの飲料も持ち込み禁止です。
中国本土から中国人が来館するようになると、ツバを吐く習慣が
あるために、ぺっぺっと飲料を吐き床がすべり転んで怪我人が
出るようになったため飲料持ち込み禁止になったようです。
 
 ガイドは、特例として「バックに格納すれば」持ち込み可能との
事でしたが・・・
今回は許されませんで、入り口で「預かり」になったようです。
2時間余り、ガイドして貰いましたが、喉がからからで大変と
もらしていました。
 上の写真は、「白菜」のレプリカのストラップ(100元)。
本物は青い部分にキリギリスとバッタも彫刻されています。
 昭和天皇から献上された衝立も有りましたが、北京で無く
台北に戻されたとガイドが誇っていました。
                 
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