■ ミャンマーの土産 昼食等 パガン➃ 2015.2.9 
 砂絵
砂絵とは 布に糊を塗って砂を撒き、その上から塗料を使って絵を描いいたもの。
上の写真はティーローミンロー寺院でガイドが案内してくれた砂絵の店。この様な組織的にやっている所もあるし
個人的にやっている所もある。
デザインは似たようなものがあることから「塗り絵」的な要素もあると思う。
  とあるツアー客が絵葉書を出したいと言うのでガイドが気を効かして郵便局に立ち寄った。
右上が日本向けのはがきが出せる50チャットの切手で便乗して記念に買った。
 しかし、別のツアー客が「何故こんなところに立ち寄るのか?」と添乗員に文句を言ったらしい。
添乗員は謝罪し「予定以外で、○○と、○○に立ち寄りたいと思いますが、ご了解いただけますでしょうか」と尋ねたので
大きな拍手を送り、予定外の立ち寄り場所への立ち寄りが多数決で決まった。
 こう言う予定外の立ち寄りが、その国の普通の生活の一部が覗けるというものである。
  こちらは、組み込まれていた漆器店訪問。
ミャンマーの漆器は、基本的に竹を使って編み込み、漆を塗って仕上げる方式です。
密度を増すために馬の尻尾の毛を組み込むのもあるようです。
  左上が工程を示した見本品。
  漆を何層か塗って削り出す高価な漆器
  作業中と完成品の漆器  お土産として20ドルのカップなどを購入した。
  この日の昼食は、名前の確認を忘れたがエーヤワデイ川岸のレストランで取った。
日本では見ることが出来ないような、ゆったりした景観です。
 対岸で動くものが見えたのでズームしたら牛の群れでした。乾季の時期には遊牧して歩くのかも知れません。
  レストランでの昼食の一部。上の写真右は、フラッシュを炊いたらスープの表面に油が浮いていた。
翌日、お腹が少しゆるくなったのは油の使用の多い食事の性らしい。
上の写真の真ん中は、「天ぷら風」揚げもの。ニンニクのスープなどで食す。
    
  予定外の立ち寄り先の一つ、地元の小さなスーパー「YADANA MART」。「やだなあ・マート」??
目的は、現地ガイドおすすめのドライフルーツの一種「サンザシの実」。
サンザシの実をつぶして寒天や砂糖で固めてコイン状に薄く切ったもの。癖になる味です。
一つ一つは薄いので、崩れないように空気が入っていて膨らんでいます。

 突然日本人が押し寄せサンザシの実を買い漁って店員もびっくりかと思いましたが・・・
このガイドは必ず案内していると思うので定例のものかも知れません。