■ ゴールデン・ロックA 2015.2.8 
    
 トラックは40分位で頂上に到着です。ホテル出発後4時間10分でした。
駕籠かきは、参拝客の荷物をゴールデンロックの所まで運ぶ商売。 駕籠もありました。
ピンクの衣装を着ているのは尼さんたちです。
  トラックの降車場所から少し歩きます。 途中、ゴールデンロックがちらちら見え隠れしています。
程無く山門に到着です。
   ここからは靴を預けて裸足での参拝になります。
  途中紛らわしいですが、ゴールデンロックを模した岩と塔が有ります。
やがてゴールデンロックが近くなり、『あれがゴールデンロックですよ』と、ガイドが教えてくれます。
  ゴールデンロック
ミャンマー屈指の巡礼地だけに大層賑わっています。
  所々に見えるテントの様なものはホテルに泊まれない人達が宿泊するために設置したもの。
熱心な信者は朝夕お参りするようです。
 
 一般的な話ですが、カメラを向けると微笑んでポーズをとってくれます。
 標高はわかりませんが山の上です。   今にも落っこちそうですが落ちません。
岩の上の7mの仏塔には仏陀の頭髪が納められているとか。
  ゴールデンロックそのものには女性は触れません。
この一角に入る為には、荷物は持ち込めません。金箔を貼っていますが触ると手に金箔が移ります。
  写真の右側は、隙間がある様子で土台の岩とはかなり狭い接地状態です。
指でゴールデンロックを支えています^^
  張り出している所など参拝客が金箔を貼れない部分は、年に一度足場を建てて国で貼るとの事でした。
 ミャンマーでは生まれた曜日で自分の守護神が決まっています。
ちなみに、私は土曜日生まれなので「龍」だそうです。その動物に水をかけてお詣りします。
で、その後ろに仏像が守っています。
  ゴールデンロックでのお詣りを終えた後、ホテルのレストランで昼食です。
ちなみに、ミャンマーの道端には素焼きの壺に水を入れたものが置いてあります。
素焼きの壺は、蒸発することにより水温を下げる効果が有るそうです。
 もちろんこれは、道行く人達への奉仕の精神です。
 食事は(たしか)ミャンマー料理です。お通しとして揚げ煎餅が出て来ます。これがビールに似合う。
ビールは何種類かあるようですが「ミャンマービール」が人気。
ビールを頼むとこれが出て来ます。値段はレストランによって違いますが大体400円から500円位でした。
 中の具は魚を揚げたものや鶏肉、豚肉、牛肉などを甘いソースで味付けしてある。
  ここではビールを二本飲んでしまった。真ん中は、デザートのバナナの揚げ物に蜜をかけたもの。