■ シティパレス (ピンクシティ)ジャイプール 2015.9.20 
 シティ・パレス(歴代マハラジャの住居)は、現在は博物館になっています。 右上は「ムバラク・マハール」と呼ばれる建物
 建物は、イスラム、ラジャスタン、ヨーロッパの建築様式がミックスされた独特の美しさを見せています。
かつてはレセプションセンターで、現在はマハラジャの膨大な数の武器や儀式用の衣装など展示しています。
内部は写真撮影禁止です。
    
 二体の像が守っているラジェンドラ門。奥に壺のあるディワニ・カースの建物が見えます。
  門の上には朱色をベースに金色が塗られたお守りが飾られ花輪が掛けられていたりする。
 ディワニ・カース
かつては貴賓謁見の間として使われた。
  解放的な造りで列柱とアーチが綺麗な建物。
両側に高さ160cm、容量900Lの巨大な銀の壺が展示されています。
この壺は、1902年にマハラジャが英国を訪問した時にガンジス川の水を入れて持ち込み沐浴したとか。
 壺の傍には守衛がいて記念撮影に応じるが「チップ」を取られるとの事でパスしました。
   
   
 「「月の宮殿」を意味するマハラジャの住居「チャンドラ・マハール」。
内部は非公開ですが中庭には入れます。
    
 クジャクやハスの花をデザインした4つの門が見事です。
  門の側面   インドの衣装の女性たち