◆中国<北京・杭州・上海・蘇州>五日間の旅 2010.5.1-5.5 観光日記  1
■ 5月1日 仙台から北京へ   2日 故宮(紫禁城) 
 中国国際航空機  この日の北京行きは上海経由です
 天安門広場前の上海万博の掲示板  北京空港の荷物受け取り場所  龍のデザインの北京空港の飾り物
 2010年のゴールデンウィークは、5月1日が土曜日で5連休となった。
次に5連休になるのは、2015年まで待たなければならない。
ある程度の収入を得たいので働きたいし、身体の体調も何時どうなるのか分からない。
となると、GWの旅行代は通常の倍ぐらいになるが海外旅行でも行こうか?と、言うことで調べてみるも極めて限られる。
韓国、中国、台湾、タイ等の選択肢から、発展著しい北京や上海などを見たいと中国への旅とした。
中国<北京・杭州・上海・蘇州>五日間の旅 2010.5.1-5.5です。
 
丁度、上海万博が開催される5月1日の出発です。
天安門広場の掲示板に、初日1日の入場者が205千人と表示されていました。
ツアー参加の一組が、夜に万博見学をしたけど結構空いていましたと話してくれ、この記事を書いている5月9日のテレビで入場者が
低調だと報道している。
折角のゴールデンウィークの開会ならば、このチャンスに集客しようと素人ながら思うのですが
別に仙台-上海間の飛行機が増発されることも無いのはお国柄か?
 
仙台-北京間は、大連経由が近いのですが火・金曜日の運行で、水・土・日曜日は上海経由の便になります。
上海経由は大連経由より2時間ほど余計に時間が掛かり無駄な感じがします。
 ホテル脇のマンション群  ホテル前のマンション群
 2泊した北京Sprig Hotel  ホテル前では建設工事が。しかし、歩道がこうでは?
 公衆電話
 北京は約15年前の1996年と、約10年前の1999年に来ています。両方とも中心地・王府井近辺のホテルでしたが今回は一時間ほど
離れた郊外のホテルです。
 
あの当時王府井近辺も開発中で、ごちゃごちゃしていましたが、今はどうなのでしょうね。
 ホテルの建物前にはゴミが・・・  ゴミが・・・  ホテルの向かい側
 ホテルの前というのにゴミが散乱しています。「毒餃子事件」でパーッケージが工場周辺に散らばって居るのをテレビで見ましたが
そんな光景を彷彿とさせます。
 三輪車の屋台  三輪車の清掃車  ホテルの前の通り
 中国も連休中(1-3日)ですが、働いている人も多いようで通勤風景も見られます。
そんな客相手の「お好み焼き(韓国ならチジミ)屋台」や果物屋も出ています。
 北京で乗車した観光バス。14年前とは隔世の感が  道路の中央部分は、快速バス専用レーンに  服飾の問屋街
 北京と言えば、思い出すのは初回(1996年)のこと。
北京では珍しい雪が降ったとの事で、大晦日の夜、実際は新年を迎えてホテルに到着。翌日は、バスなどがスリップして渋滞している
状態でした。極め付けが、観光バス。なんと、暖房が無い!! 観光客の吐く息と、日差しでいくらか車内は暖かくなるものの太陽が当たら
ない反対側の窓はびっしりと霜が付く状態でした。
 そして、公衆便所が有料な事。(尚、ヨーロッパでも見られる)
入口で入場券を購入し、あの独特の臭いのする建物の中で、大の男達が何人も並んでもぎりをしていた。
 天安門広場前の地下歩道  紫禁城の前門の箭楼(せんろう=弓などでの防御櫓)  紫禁城の前門・正陽門の城門楼
 地下の横断通路が整備され、綺麗です。
 柳の並木  毛沢東祈念堂を横目に見て人民大会堂  天安門広場
 観光客は多いですが天安門広場は広いので、空間が広がっています。
 天安門を潜って天安門の後姿を見る  端門(たんもん)  端門(たんもん)を潜って更に中に・・・
 そして、天安門を潜って故宮へと向かい始めると、人の多さが気になってきます。