■①大浦天主堂 「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」 2019.2.9
   
  2018年7月に、世界文化遺産として「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺跡」が登録されました。
「大浦天主堂」は、1864年12月に建物が完成し、1865年2月19日に「日本二十六聖殉教者聖堂」として献堂式が
行われた。
 
 ホテルに掲示された世界文化遺産登録の記念パネル。
ホテルの後ろ側に大浦天主堂とグラバー園があります。
   
   
   
 献堂式から一か月後、数名の日本人が来堂し神父に寄って来て『私どもは皆あなた様と同じ心でございます』と
話し、『サンタ・マリアのご像はどこですか?』と尋ねた。

 プティジャン神父が「世界宗教史上の奇跡『信徒発見』」と言う隠れキリシタンの発見でした。
左上は、信徒発見の碑。
  館内撮影は出来ませんが、天主堂の脇に旧神学校があり、資料館になっています。