■京都 祇園祭7 23番『船鉾』
 神功皇后をめぐる説話によって鉾全体を船の型にし、舳先(へさき)には、金色のゲキ、艫(とも)には黒漆塗りの螺鈿の飛龍文様の舵をつけ、
船端には朱漆塗の高欄をめぐらし、唐破風入母屋造りの屋根からは、紅白の吹流しをひるがえす。

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