■ オオシマザクラ 伊豆大島 2020.02.21 
   
  オオシマザクラ(大島桜)は、日本の野生種の一つと言われ、名前の通りここ伊豆大島及び伊豆諸島に生育。
「炭」の原料としても多用され近隣本土にも持ち込まれている。
 
 丈夫な性質の為、桜の台木としても利用される。
桜の代表「ソメイヨシノ」の片親はオオシマザクラとヤマザクラの交配種で、近年エゾヒガンとの交配種かと
言われている。
 
 開花と同時に葉が出てくるので遠くから見ると薄緑色に見える。
その葉は、柏餅を巻く葉として利用されている。
  満開を過ぎているようで、「花の芯」の部分はピンク色になっているのが多い。
新しく咲いたのは、花芯も白く、シベも黄色い。
   
   
   
   
   
  ここは伊豆大島(東京都)なので周囲の植物も南国ムード