■ 合掌造りの家並み 白川郷・荻町 「明善寺」
 何処かを訪ねたときに思い出に残る景観という物は必ず有ります。
白川郷・荻町の景観は、1999年雪の当地を訪問した時の明善寺・庫裡のそれでした。
二度目の荻町訪問(2005.10.8)の際は、貪欲に全体を見て歩こう!と頑張った為、肝心の風景は「忘却のかなた」。あれぇ、何処だっけ?
 2006.8.15 三度目の荻町訪問です。
今回の滞在時間は1時間10分。限られた時間の中での展望です。[
一番奥のほうに荻町一の合掌造り・明善寺庫裡の姿が見えます]

★見学の所要時間について

『であいの館』がある大駐車場からシャトルバスで約5-10分位で展望台に到着します。しばし景観を楽しみ徒歩で坂道を下ると7-8分位で
『ナショナルトラスト白川郷合掌文化館』に到着します。資料館などの中に入らずに写真撮影をしながら駐車場に戻る為には30分も見れば
良いでしょう。
 思い出の景観に出会えました!!この景色こそ、7年前の景観です。
手前が明善寺の庫裡で、江戸末期の建設。五階建ての合掌造りで白川郷最大の建物です。
本堂を上から見たところ
  鐘楼門と本堂

  
 庄川の流れに名残を惜しみながら荻町を去りました。