■ 荻町合掌造り集落  その2
 次は神田家を見学です。 先の和田家の次男として生まれ和田家から分家します。 その後、周辺が神社の「神田(しんでん)」で有ったこと
から、苗字を頂き、神田吉右衛門を襲名して酒造業を興したとの事です。
和田家から神田家に向かう途中の散策路 神田家の景観
 土間が多い玄関、ここでは石畳でした。 珍しいので写真を撮ったら『目が高いですね。外人さんは撮って行く人が多いのですが、日本人では
珍しいですね』 って、受付の方に褒められました♪   それとも、俺って外国人並なのかなぁ?
屋根裏の状態。囲炉裏の煙が少し入っています。 『駒尻』と呼ばれる屋根の『耐震装置(?)』。駒が倒れない原理を
応用しているとか。
 二階から周辺を。屋根の天辺は平らになっています。  その後、町中を散策して歩きました。
これも有名な『明善寺』の庫裏
 景観の素晴らしさを目に焼き付けながら、この地とお別れです。