■ 観光列車・「花嫁のれん」   2016.10.31
   
 「花嫁のれん」とは・・・
石川県を中心に北陸地方に伝わる風習で、嫁入り道具の一つとして持参し
花嫁が嫁ぎ先の仏間に掲げられたのれんをくぐり、嫁ぎ先の一員に成るという儀式。
のれん自体は加賀友禅で織られた豪華なものだそうです。
 アテンダントに迎えられて中に入ります。  
  車内は、2列の座席の半個室風と1列のスタイル。
金箔張りで、輪島塗の伝統的なデザインがちりばめられた豪華な造りになっています。
   
   
  ウロウロと写真撮影して戻ると、待ちかねていた食事時間です。

加賀屋総料理長監修による能登特産の食材や郷土料理など、加賀屋の味を織り交ぜたメニュー

さてさて、どんな献立か^^

お品書きは、上の通り。
  本当は日本酒を飲みたいところですが、ここは我慢して
百万石ビールでのどを潤します。
 
  床の様子  天上
  運転席との境は金箔のデザイン   正面
   
         (のと里山里海号)