■ 八尾の町並み
(富山市)八尾町は、富山平野の南西部・飛騨の山脈に連なる街道筋の富山と岐阜の県境に有ります。
『おわら風の盆』が開催される旧町と呼ばれる地区は山の傾斜に石を積み上げて安定させたその上に細長く出来た高地に形成された町並み
です。
八尾の呼び名の由来は、飛騨の山々から越中側にのびる八つの山の尾根に拓かれた地から来ています。
 この日、町民広場から坂道を登って、町内に入りました。 この坂道さえ、趣があり、わくわくしてきます。 
『日本の道百選』に選ばれている、諏訪町の石畳。
こんな、さりげなく花が活けて有ります。
今夜の遠来の客に対するもてなしです。
この縁台だって、自分たちが使うものでは有りませんでした。
観光客へのもてなしです。   カルチャーショックです(~~;
諏訪神社 こんなポスターも有りました。
上新町の商店街の通り。曳山展示館が左手に有ります 曳山展示館(越中八尾観光会館)。広場が演舞場になりました
 段々暗くなると「ぼんぼり」に明かりがともされ、雰囲気が出てきました。 何処からか胡弓の音色が…。
年配の方が、若い方に胡弓の指導をされていました。 玄関前が完全に開けられていましたので、しばし音色を楽しみました。