■金山宿 その2/ 山形県 金山町
『大堰(おおぜき)』
町の人々の憩いの場、大堰。ここは昭和55年に完成したものであるが、もともと農業用水路として町内にくまなく
水路が張り巡らされている。
 子供たちが鯉に餌を与えにやってくる。隣接して公園が整備されていました。
 120年前イギリスの旅行作家イザベラ・バード女史が来町したことを記念した碑。
『日本奥地紀行』で「ピラミッド型の丘陵が半円を描いてロマンチックな雰囲気の場所」などと賞賛している。
  
大堰から長屋門を経て北西に進み、金山川に向うと途中に八幡児童公園があります。
 
 金山川に出ました。『きごころ橋』と言う名の金山杉の橋です。
 手前の『めがね堰』  名物:冷し中華
一見、熱いラーメンと間違いそうですが冷たいです。

ときどき観光客が通り過ぎるくらいの静かな静かな町を歩いていると、何処でも水路のせせらぎが心地よく響いて
きます、とても癒し系な町並みでした。