■ 漆蔵資料館  増田(秋田県横手市)-2 /  古い町並み散策
 稲庭干饂飩(いなにわほしうどん)の店舗・レストラン・資料館が「漆蔵資料館」として一般公開されています。

もともとは、江戸時代から8代続いた旧商人大地主の小泉家の所蔵であたもの。
初代から3代に渡って凡そ24年間の歳月を費やし、当時としての最上級の職人の技の粋を結集して造られた
漆塗りの芸術品といえる蔵です。

 蔵は、何処にあるの?
あの建物の中に蔵があります。増田の蔵はお家の中に蔵があります。内蔵(うちぐら)と呼ばれます。
 重厚な扉
 中は、ご覧になったとおりです。説明も要らない豪華絢爛さです。
説明が要るとすれば・・・「美人画が描かれた行灯は何?」でしょう。あれは秋田県湯沢市の「七夕絵とうろう」です。
 
 
 
 蔵の裏手を出ると内庭があります。