■ 山寺(立石寺)その2   山形市山寺
せみ塚を過ぎると「弥陀洞」と呼ばれるところに出る。
この岩肌に阿弥陀さんを見ることが出来れば幸せに
なれるという。
進んでいくと、仁王門に出ます。背後の岩が百丈岩と
いわれている岩肌。
赤い若葉のもみじが緑の中に映えていました。
性相院、金乗院、中性院などのお堂を見ながら、更に上に登っていくと奥の院と、金色の大仏が安置される大仏殿
に出ます。ここが、山寺の建造物の一番上になります。  無事、登頂成功です。
奥の院から少し下がったところに「重文」の「三重小塔」が洞窟の中にあります。      中腹のお堂群。
切り立った岩場に立つ、開山堂と経堂。その右手に、五大堂があり、ここからの景観が素晴らしいです。
山寺のお堂が建つ、山の景観。
眼下には、国道286号線、JR仙山線と町並み。遠く宮城・山形を分ける奥羽山系の山々が望めます。
こんな景観を眺めながら、「閑さや、岩にしみ入る蝉の声」の一句を味わってください。 
(H15.5.10) 
山寺 その3