世界遺産・コバルトブルーの仙境−九寨溝・黄龍・成都の旅−九寨溝その1
 長海(3100m)
  @長海…この頁
  A五彩池
  B箭竹海
  C熊猫海・熊猫瀑布・五花海
  D珍珠灘・珍珠灘瀑布

 世界遺産・コバルトブルーの仙境−九寨溝・黄龍・成都−
を訪ねる旅に参加(2006.5.3-7)しました。
前日、仙台からチャーター便で成都に到着、翌日早い
飛行機で九寨溝入りしました。2年前に九寨溝空港が完成
する前は成都からここまで来るのにバスで二日がかり(帰り
は下りなので11時間)なので7泊8日の日程が必要だった
そうです。入り口に到着した時は生憎の雨でしたが、次第に
回復してきたのはラッキーでした。

 九寨溝(きゅうさいこう)の名前は、九つのチベット族の村
(寨=村)が有った事からつけられたそうです。
九寨溝は、英語のYの字型に渓谷が走っており、その渓谷
に綺麗な湖が点在しています。 天女が落とした鏡が砕け
散って湖となった…
そんな言い伝えがチベット族の人々に有るそうです。
渓谷の中は一般の車両は入ることが出来ず普通は園中を
走る専用のバスを利用する事になります。我々は特別に
チャーターバスです。
スタートは、Y字の左側、標高3100mの長海(「湖」と言うの
では無く「海」と呼ぶそうです)からの観光です。
↑ペイントで地図を! 撮影した場所のみ記載して置きます。
写真の左上は入り口の施設。 写真の右上は長海ですが名前の通り長いので一部しか見ることが出来ません。
  一段上の右側の写真を、トリミング。 青い湖のグラデーションが奇麗。
 岸辺の景観。 微妙なブルーの色変化が神秘的です。
  一段上の写真をトリミング
手前の木は、「赤樺」でこの近辺に生育しているとの事。 後背はこんな切り立った山々です
 チベット族の衣装で記念撮影をするのが人気のようです。