■ 【世界遺産】 勝連城址         2014.12.22
 沖縄本島の中部、与勝半島にある世界遺産・勝連城址を2014.12.22訪問です。
勝連城のはじまりは13世紀頃と考えられ、城主として最も有名なのは、最後の按司となる10代目の阿麻和利。
  今回は右手の3・2・1の廓に上ったが低い部分の4の廓は居住スペースで左手奥には防衛部隊がいたようです。
   
   
   
 イソヒヨドリが作業員を怖がらずにいる。  
   
    右上の写真が三の廓。丸い囲いがあります。
   
  階段を上って一の廓に到着。 井戸の跡もあります。
   
 二の廓と舎殿跡の敷石と、下の三の廓  ウシヌジガマと名付けられている二の郭の北西側にある
洞穴です。 ウシヌジの 意味は敵に攻められて危険なときに
身を隠してやり過ごす場所
 神人の腰掛
ここに並べられている石はトゥヌムトゥと呼ばれ、旧暦の2月と5月に行われる祭祀(ウマチー)の時に、
神人たちが腰掛けたりするものです。
いつの頃から置かれたかは分かりませんが、整備にあたっては、動かさずにそのままの状態でおいてあるとのこと。