■ 仙巌園-建物編   2014.10.25  <たっぷり南九州4日間 羽田発 阪急 2014.10.23-26>  
   
 鹿児島沿岸に配備されていた要塞砲を再現
「鉄製150ポンド砲」
 「反射炉跡」。 大砲を製造するため鉄を溶かした西洋式の
施設跡。 白いのが模型の反射炉。
 「錫門」。 薩摩では良質の錫が採掘されていて、その象徴としての錫板で葺いた門。元々は正門として造営されたもの。
 独特の色合いです  銅板との比較展示
 「御殿」  
   化粧間
  居間  
 御殿と庭  
 「望巖楼」。 琉球国王から贈られた建物。床には秦の建物を模した床瓦が敷き詰められている。
 仙巌園の奥に、下の写真の巌があり、それを眺める東屋の意味だろうか。
  裏手の岩山の中程に、右上写真の岩がある。   岩を掘って字を書き色を付けるのは中国の風習。
千尋巌(せんじんがん)と刻まれている。
 
 ついでに、昼食をとった展望レストラン「松風軒」。
 「猫神」。朝鮮出兵の時、ネコの瞳孔の開き具合で時刻を推定したとのこと。
 庭園西端にある予約貸切制の茶室「秀成荘」。  隣接するのは「桜島展望ポイント」