■ 対馬へ・万松院  2019.4.30 
   
 ◆壱岐から対馬へ
  壱岐の観光を終え、対馬に向かいます。
「神の島」と言われるほど神社が多いようなのでもう少し時間が欲しい所ですが
、二島を3日間で回るツアーなので滞在時間が短いのはやむを得ないですね。
 フェリー待合室  港の景色。海の色が綺麗。
  定期のフェリーが到着しました。
  真ん中に、優先席のイス席があり周りには一般席があります。
  壱岐の島とお別れです。  
 郷ノ浦港12:35発、14:45着の2時間10分の乗船。  
  一旦ホテルに荷物を預け、自由観光です。   向かいのショッピングセンター。
 ◆万松院
  ツアーの推奨観光場所、万松寺に向かいます。対馬の宋家一門の墓所・万松院は徒歩で5分位です。

 16世紀末、対馬と朝鮮王朝は平和通商を行っていたが、豊臣秀吉から朝鮮出兵の先陣となるよう
命じられます。その後、徳川家康からは朝鮮との国交回復を命じられます。
宗家第19代(初代対馬藩主)の宗義智は、戦争そして国交回復と苦労を重ね、西国一の長者と
言われるまでになりました。
   
    平成最後と令和初日の御朱印 
  何で徳川の位牌があるのかな?と思いましたが、朝鮮王朝との国交回復の苦労に対する褒美でしょうね。
  諫鼓(かんこ)   本堂内部
  徳川歴代将軍御位牌   筍
  墓所への入口   長い石段を登って行きます。
  中段に、「中御霊屋」があります。  
  マムシグサ   中御霊屋から下を見ます。
  更に、階段を登ると上御霊屋に到着です。   西部、東部に別れています。
    天然記念物の杉
   
   
   
   
  再度、上御霊屋をワイドの写真で。  
  石段を下って戻ります。  
  本堂   「なんじゃもんじゃ」の木と花