観光協会さんの説明文によると、
東洋一の砲台であった黒崎砲台跡は、猿岩隣の小高い丘にあります。この砲台は、対馬海峡を航行する
艦船を攻撃する目的で設置されました。
砲台は口径41㎝、砲身18㎝の2連砲で戦艦の主砲が取り付けられており、普段は地下に潜り、海上からは
見えない構造でした。
一度だけ試射されましたがその射程距離と破壊力は、東洋一というだけあって近くの民家の窓ガラス等は
すべて割れたほどだったといいます。
終戦後、解体されましたが周辺施設は当時のままで、現在は跡のみが残る戦争遺産です。
との事です。
下の穴の所に入る入口がありますが、現在は閉鎖されています。 |