■  長崎平和公園 その2  「祈りのゾーン」ほか 
 平和公園「願いのゾーン」から移動し、「祈りのゾーン」へ。
   
写真の左上は、爆心地「原爆落下中心地」の碑。 塔の右手は浦上天主堂の遺壁。
 
 写真右上は、「被爆50周年記念事業碑」(母子像)。原爆の落下により犠牲になったのは女性や子供たち高齢者が
多かった。1945年8月9日11時2 分の原子爆弾の直爆の日時が刻まれています。
中心地の碑を取り外して、中心地に建てようとしたが市民の反対で西脇に建立された。
   原爆落下中心地にあたるこの地層には、原爆によって破壊された家の瓦やレンガ、焼けた土や溶けたガラスなどが
大量に埋没しており、被爆当時の悲惨な実相を示す資料として現地に保存されている。
 硝子に映り込みがあり見難いですが、瓦とかが見えます。
 長崎平和の母子像。  「平和を祈る子像」
 長崎原爆資料館  その向かい側のレストランでツアーの昼食
 盆地の様な地形が「原爆投下の好条件」とされたとの事なので公園の周囲の光景を撮影してみました。
 幾つかのモニュメントも建っています。
 自由時間を利用し、公園から東側に500m程の「浦上天主堂」に行って見ました。
爆心地から500mしか離れておらず原爆で崩壊。  1959(昭和34)年に再建された。