■ 今治村上水軍と潮流体験  2019.2.24 
   
 ◆村上水軍資料館
 来島海峡大橋を渡って大島に向かいます。 左手に見えるのは小島か。
 到着したのは、今治村上水軍資料館。
 日本遺産認定の「村上海賊」。
  「襲う」「奪う」よりむしろ「守る」。
 「海賊」の名が付く様に元々は本当に海賊行為をしていたのではないかと思われるが・・・
潮の渦巻くこの海域、水先案内人がいないと無事に航海できなかった。

 村上海賊は、「舟に乗るより、潮に乗れ」とはこの地の漁師のことわざで、村上海賊は水先案内と
「過所船旗」という、通行証で「怪しい船が来たら見せるがよい」と言っていた。
他の海賊とかからの守りの印であった。
 
   
 ◆潮流体験
  潮の流れがどれくらいなのか、潮流体験船に乗った。
  今回は、向かって左の船に乗った。  
 村上水軍の「能島城」が有った、能島に向かいます。 島の端が波だっています。
  島の地形によって、海流が「川」の様に流れています。
 急流です。  
  能島の浜   岩場には穴が掘って有り、船を停泊するのに使っていた。
    来島大橋を下から眺めます。
  海底の地形で波立っています。  
  鯛崎島   鯛崎島の地蔵
  鳴門の渦巻きの様にはなりませんが、潮の流れを体験できました。