■ 仙台空港から伊丹経由、松山空港。 吉田町を車窓視察 
   
  仙台国際空港・有料待合室でツアー説明などを受けていると、
突然<伊達武将隊>片倉小十郎殿の御来室です(^^)
 
 都合で今回の宇和島市にいる伊達武将隊とは合流せず、我々のお見送りだそうです。
歴女さん達、大いに盛り上がっています。


 宇和島伊達藩
 大坂冬の陣で政宗と秀宗がともに徳川方として従軍すると、幕府は政宗の戦功と秀宗の忠義に
報いるとの理由で宇和島藩を独立した藩として与えた。

 時代が変わり、現在では姉妹都市として交流を続けています。
8年前の東日本大震災の際は、極めて短期間のうちに仙台へ支援物資が到着し助けられた。

 2018年の西日本豪雨被害があった際は、仙台からも支援を行ったが
今般、旅行会社と提携し仙台のおもてなし部隊「伊達武将隊」と共に宇和島を訪問する
応援ツアーが組まれたので参加した。
 ホームページ上に掲載するのは久しぶりなので仙台空港待合室。
  搭乗予定の飛行機   内部。 左右2列づつの機体です。
  時間的には遡りますが、展望デッキからの光景です
   
 ◆ 窓からの山岳風景
  最初に見えたのが、蔵王連峰-宮城県側   吾妻連峰 福島県
  「吾妻小富士」の稜線に、「種まきウサギ」が顔を出し始めましたが・・・
本物の富士山でも雪が少なくて、2週間前に長崎空港へ向かう途中に
同じような農作業の印「農鳥」が見られました。
 
今シーズン、仙台での降雪も殆どなく過ごしましたので全体に雪が少ないのでしょうね。
  磐梯山   その後南下していますが、山名不明です。
   
  南アルプスの峰々なのでしょうね。  
   
    伊丹空港到着、松山空港へ乗継です。
 ◆松山空港から宇和島市へ
  女子に人気の「蛇口からみかんジュース」  松山空港から宇和島市に向かいます
 観光協会の水野さんが案内してくれます。  「配給」のお昼・弁当。
 2018年7月7日の西日本豪雨で宇和島市吉田町では大規模な土砂崩れが発生しました。
あれから7か月経過して、多少復旧工事も進んでいるようですがまだまだ時間がかかるようです。

 8年前の東日本大震災の際には、姉妹都市である宇和島市からは支援物資が翌日から送付されたとか。
当然、仙台市でも今回、支援物資、職員の派遣等を行っています。
  山の斜面の「段畑」も崩れていますね。