■ 京都・大原 三千院
宸殿(しんでん)から往生極楽院に通じる有清園庭園の杉並木と苔、紅葉は三千院の見所とも言えます。
参道の道にはお土産屋さんがぎっしり 四季桜が咲き始めていました
日当たりの良い場所は紅葉が 三千院の御殿門
聚碧園(しゅうへきえん) 宸殿(しんでん)前
宸殿(しんでん)。
金色堂と往生極楽院。
 三千院は比較的小さなお堂が多い。そして、仏像との距離が極めて近い。近いと言うよりも、普通のお寺さんが
仏像と我々参拝者の間に「垣根」を造り威厳有るものにしているが、ここ三千院ではとても身近に見ることが出来る。
各、お堂には祈願の受付があり受付の僧侶が親身になって祈願者の話を聞いている。 普通は「家内安全」「身体
堅固」などの型どおりの祈願受付だが、ここでは、もしかしたら街中の占い師やカウンセラーの役目も果たしているの
ではなかろうか?  人の話を聞いていたわけではないですが若い女性が何か一生懸命訴えている。それを僧侶が、
何度もうなずきながら受け答えをしている。 この辺が三千院の魅力なのかも知れません。
今まで見たお寺さんでは若い女性の姿がとても多いように見えます。
観音堂と二十五菩薩石庭。 人が多い割には、静寂も保っています。一服のお茶が疲れを癒します。